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2006年3月10日 (金)

ウイルス「山田オルタナティブ」

インターネットウオッチの記事からですが、「山田オルタナティブ」というウイルスが話題になっているようです。

リンク: HDDの全内容を公開する「山田オルタナティブ」、Winny利用者以外も注意.

Winnyで猛威をふるっている「Antinny」と同様に情報流出型で、かつWinny以外でも感染するらしいので、対策としてはやっかいになりそうです。

「Antinny」はWinnyを使わなければよいという意味で単純ですが、このようなタイプのウイルスも当然発生することを前提に対策をとらないといけないでしょう。単に私有パソコンの会社持ち込みを禁止する、どこかの役所のように私物パソコン排斥するためにを大量導入するなどといった場当たり的な対策では無意味でしょうね。

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コメント

 はじめまして。

 いわゆる山田ウイルスは、自らWebサーバとなって全ファイルを公開するものです。役所などでは大抵ファイアーウォール等で外部→内部の接続は遮断していますので、恐らく大きな問題にならないでしょう。
 山田のターゲットはファイアーウォール等を設定していない個人所有PCに限られるでしょうね。

 その他、漏洩元の早期発見が可能な点や、二次流出による拡散が無い点を考えても、Antinny+Winny程の脅威はないと思います。

投稿: 森 | 2006年3月22日 (水) 20時08分

コメントありがとうございます。

「自らWebサーバとなって全ファイルを公開するものです」ということであれば、現状では危険性は低いというのはおっしゃるとおりなのでしょうね(個人的には少し安心です)。

ただ、メールに添付してばらまくといった機能が付加された亜種ができた場合には、どうなんでしょう?(一昔前のニムダなんかは複合型だったような・・・)

投稿: 北岡弘章 | 2006年3月22日 (水) 23時43分

 おっしゃる通り、機能強化亜種が出てきたら脅威は大きくなるわけで、引き続き注意は必要でしょう。(勝手にルータの設定を変えてしまう亜種も出てきたそうで…。安心できません。)

 ただ、亜種拡散については
・nimdaとまったく同じ繁殖方法は使えない
・Antinny亜種拡散の早さはWinnyネットワークを使っているのがキモ
 を考えると、(特に非Winnyユーザは)通常のウイルス・ワーム対策程度で十分な気はします。

投稿: 森 | 2006年3月23日 (木) 13時40分

「(勝手にルータの設定を変えてしまう亜種も出てきたそうで…。」というのは、いやですね。

Winnyネットワークがウイルス拡散のキモということであれば、P2Pのファイル交換であるということがキモなのか、それともP2Pソフト一般(例えばskpeなど)がもちうる問題なのか気になるところです。

投稿: 北岡弘章 | 2006年3月24日 (金) 10時40分

返答を放っておいてすいません…。

情報セキュリティ専門家の高木さんが、自身のブログなどでWinnyについてコメントされています。Winnyの特徴(特に問題点)についてかなりよくまとまっていると思いますので、ご一読をお勧めします。

「ウィニー騒動の本質 あまりにも情報流出のリスクが大きい」
http://opendoors.asahi.com/ronza/story/
「高木浩光@自宅の日記」
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/

投稿: 森 | 2006年4月17日 (月) 16時40分

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