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2006年4月 3日 (月)

プライバシーマーク:欠格事由に関する運営要領の一部改正

JIPDECが、運用基準を改訂したようです(いずれも、2006.3.31日付)。

プライバシーマーク制度設置及び運営要領の一部改正について

プライバシーマーク制度における欠格性の判断基準の設定と運用について

個人情報の取扱いにおける事故等の報告について

改正運営要領については、平成18年5月1日から施行されるようです。
また、欠格事由該当時の申請不可の期間が2年から1年に改められました。

 これまで、欠格条項に該当するか否かの判断は、「プライバシーマーク制度委員会」で審議され、プライバシーマーク事務局で決定されてきたようなのですが、「事業者自らが事故等に関する欠格レベルを判断できるようにすること、対応の透明性を確保する」ために、判断基準を公表することになったようです。また、新たに第22条第5項を追加し、異議申出に関する手続が定められました。

 欠格レベルの参考事例には一部「?」と感じるものもありますが、これまで、どのような場合に取り消しになるか不明確であったことからするならば、方向性としては歓迎すべきでしょう。また、異議申出という不服申し立て手続が設けられたことも、プライバシーマーク取得事業者が増え、制度の信頼性を確保する観点からは当然必要な対応だと思います。


 

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